肌のシミに悩む方は多いと思います。
シミに対するあらゆるケアを行い、はたまたレーザー治療などでシミを取ったり…と、努力されている方も多いことでしょう。

ところが、頑張ってケアをしたのにシミが再発してしまう、といったことが実はあるようなんです。
本当に再発してしまうのか?対策はできるのかどうか、気になりますよね。

ここではシミの再発について調べ、どのように対策をとればよいのかを考えてみましたので、参考にしてくださいね。

再発したの?シミには2種類ある

まず、ひとくちにシミが再発したといっても、実は2種類のパターンのシミがあるということをおさえましょう。
2種類のシミとは、「戻りシミ」と「新しくできたシミ」なんです。

戻りシミとは

戻りシミとは、皮膚科などでレーザー治療によるシミ取りを行った後、再度同じ部分がシミのようになってしまうものです。
およそ、治療後1カ月ごろにできることがあるといわれています。

このシミは、専門用語として「炎症後色素沈着」と呼ばれるものです。
炎症後色素沈着は、なる場合とならない場合があります。

レーザー治療後にこのシミがでてくると、治療した側からすれば納得がいかないですよね。
ですので、通常はレーザー治療の前にこのシミができる可能性があるという説明を十分に受けるものです。

ネットの書き込みなどで「治療したのにシミが再発した!」と書かれているものは、この戻りシミであることがほとんどです。

新しくできたシミとは

次に新しくできたシミについて見ていきます。

治療を行っても似たような場所に数年後シミを見つけると、「以前のシミが再発したのでは!?」と驚きますよね。

まず、シミができやすい場所は「好発部位」といった目の横のこめかみや目元、頬などがあります。
これらの場所にできたシミを治療したとしても、また改めてシミができてしまう事は考えられます。

一度治療したシミが再発したのではなく、似たような場所に新たにシミができた、というわけなんです。

2種類のシミは治すことができる?

それでは、この2種類のシミはどうすれば治すことができるのでしょうか?

戻りシミ

戻りシミは、皮膚の生まれ変わるサイクルとして人体の仕組み上以異常のないものなんです。
できたとしても、多くが半年ほどで自然に消えます。
ですから、戻りシミは治りますので気にする必要はないといえるでしょう。

新しくできたシミ

新しくできたシミは、以前治療したシミと同じプロセスをたどってできたものです。
ということは、同じようにシミに対するケアやレーザー治療などが必要になってしまいます。

以上のことから、シミは再発する…といわれていることの多くは、半年ほどで消える戻りシミであるということがわかります。
また、戻りシミができる治療後1カ月以上、数年後に現れたシミは、再発したのではなくて新たにできてしまったシミである、といえます。

シミを作らないための2つの対策

それでは、新たなシミを作らないようにするにはどういった対策が必要なのでしょうか?

紫外線対策をしっかりと!

まず、いくら治療を行ってもこれまでと変わらない生活やお手入れのままでは、またシミができてしまいます。
シミ治療をいい機会として、紫外線対策をこれまで以上に気をつけるようにしてください。

紫外線の強い初夏から夏の間だけではなく、1年中紫外線対策として日焼けどめを使うようにします。
ほんのわずかな時間の外出時はもちろんのこと、屋内にいても紫外線は窓ガラスを通過してしまいますので対策を行ってください。

毎日の紫外線対策によって、少しでも肌にダメージを与えないように心がけましょう。

保湿も重要!

その他、治療後は肌がデリケートな状態であることから、肌のバリア機能が低下しています。
十分な保湿ケアを行って、肌状態を整えてあげるようにしてください。

まとめ

シミは再発するというわけではなく、2種類のシミがあり、違いがあるということがわかっていただけたと思います。

シミができないようにするには、やはり普段からの紫外線対策が重要なポイントだといえます。
紫外線を全く浴びずに生活する、ということは不可能ですから、できるだけ万全な対策をとりたいものです。

シミに悩まされることのないよう、お手入れに気をつけて生活していきましょう。